石叫■         「東北関東大震災」そのB

 今回は先日インターネットで送られてきたある関係者からの祈祷課題である。

 皆さんどうかお願いがあります。祈りを!今、福島原発で命がけでこの日本を救う為に懸命に仕事をしている人々がいます。どうか祈って下さい!作業が成功するように!自衛隊特殊化学防護隊の隊員たちは志願者です。東電が全国の電力会社、協力企業に助けを求めました。志願者です。決死隊として原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです。中国電力の原発勤務40年というある男性が。「この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ。自分は定年まで後一年であるし、子育ても終わった」として、志願したそうです。ご家族は静かに思いを語る自分の夫、父親の決意に何も言えなかったそうです。その方の娘さんは今までと違う父のもの静かな顔を初めて見たそうです。志願者20名、翌朝いつも出勤する時のように「じゃあ行ってくる」と言って玄関を出たそうです。原発での作業中、放射線被爆があります。国が定める限界被爆単位100ミリシーベルト。それが250ミリシーベルトにまで引き上げられました。何故なら100ミリシーベルトではすぐ時間が経ってしまい、数分で作業ができなくなってしまうからです。だから国に250に上げてくれと彼等が望んだからです。その為の被爆量は覚悟の上なのです。そのおかげで昨日、あと一歩で臨界点と言う所で臨界が止まったのです。もし臨界点に達していたら。私達は今、この時をこの時間を過ごしてはいません。家族と恋人と仲間、友人とこの時間が無かったかもしれないのです。半径300キロ、生物の生存率は限りなくゼロに近かったんです。今のこの時間は彼等のおかげなのです。経営側幹部たちは我が身安泰の為、情報を小出しにし、遠く離れた東京から出てきませんでした。お願いです。皆さん祈って下さい!作業が成功するように。

たとえ自分の身に危険が及んでも、それによって多くの人々が救われるためなら、火中にも飛び込まねばならない時がある。その最たる人物が主イエスである。「主は、わたしたちのために命を捨てて下さった。それによって、わたしたちは愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである」(Tヨハネ3:16)とあるが、私たちに愛を知って欲しいばかりに主イエスはご自身の命を十字架に捨てて下さったのだ。それによってでしか愛は伝わらなかったからである。命を捨てる。それは自分のことのように相手を思い痛むということだ。そんな生き方が今、求められている。